里中綾子の 気分はサニーデー♪

08/01/06, 09:16 PM
今日は、長い間行けずじまいだった、コーチングのワークショップに参加してきました。
 


2008年新春を飾るHesso(日本コーチング協会東海チャプター)のスペシャルワークショップで、講師は、CTIジャパンリーダー&NPOファミリツリー代表 山田博さん。



『コーチとしてのBEING(あり方)、人としてのBEING(あり方) 』をテーマにした、勉強会でした。





これだけ見ると、なんだかとても難しげな感じを受けますが、実際にはコーチング未経験者〜プロコーチまで、計80名ほどの方々が、何があるんだろう?どうやってあり方なんてわかるの??なんて疑問を持ちつつ、とりあえずやってみよう!と集まってる雰囲気。



一言で言うなら“興味津々”。



もちろん私も、なにをするのかさっぱりわからないけど、もしも自分のあり方というものがはっきり言葉でわかるのならステキだな〜という気持ちでの参加です。






ホールには、椅子が3重になって、みんなが向かい合えるようにだ円形に並んでいて、天井からはスクリーンが伸ばされ、自然の音も入っている、癒し系の音楽がかかっています。



集まった人たちは、新年の挨拶を交わしていたり、静かに椅子に座っていたり、配られた2枚のプリントを読んでいたり。
さまざまです。









やがて、講師の山田博さん(今日は、名札に従って“ひろしさん”と呼ばれていました。)が、紹介されたあとに続いてプロフィール、そして本題へ。






それによると、コーチングの礎のひとつとして、また人と関わることにおいて、相手はもともと完全な存在である、と信じて関わること、というのがあるそうです。



『完全』とは、例えるなら『生まれたての赤ちゃん』。
泣き声があんまりよくないとか、性格が・・・とか、そんなことは関係なくて、『ただいるだけでOK』の状態。





この人にも赤ちゃんの頃があったんだ、と考えて、その人が生まれた頃から持っているものの姿を、『感じる』こと。
そこにその人の、『存在意義』がある、すべての人は、周りの人に影響を与えている、というものでした。

(『存在意義』とは、その人がなんのためにこの世に生まれてきたのかを表すもので、すべての人がそれぞれにユニークな存在意義をもっているんだそうです。)






・・・なんだか 「」『』カッコだらけになりましたが、それを実際に自分の体で感じてみよう!というのが、今回のワークショップ。


『感じる』ことが、重要なテーマでした。







まずは、考えないで、「感じる」練習。



山中湖畔にある、ひろしさんの山小屋周辺を撮った、四季折々の自然の映像を、なにも考えずにゆっくりと観ていきます。


心に流れていく思いをそのまま感じていきます。






次に、暗くしたままの部屋で、3つのショートストーリーをひとつづつ聞いて、感じたことを、その後メモしていきます。




ここまでは、ひとり、自分自身との作業なんですが、このあと、ひろしさんのリーディングにならい、二人組になって、3つのストーリーからひろった自分の思いを、お互いが聞いていってイメージを凝縮させ、キーワードや、なにかものに喩えて、言葉・カタチにしていくのです。









今、これを読んだだけなら、「本当にそんなので、自分がどんなあり方とか影響を与えてるかなんてわかるのか」と思われるかもしれません。




が、ひろしさんのお話や例え、説明に耳を傾けながら、映像→ストーリーからイメージング→口に出して言葉にする・・・という順序で時間が経つにつれ、自分のなかの「感じる細胞」が活性化してくるのがわかりました。
やはりワークショップをリードする人のセンスが、影響してくるようです。








さて、ワークショップの外殻だけ書きましたが、結果。



私が私に感じたこと。私がひとに影響を与えている(かもしれない)こと。
それを言葉にしたら・・・



「私は、それを見ていると、落ち着いて(calm down)自分にかえれる、そして大丈夫、と思える 『暖炉の火』です。」


という表現になりました。







一日の終わりに、チロチロと気持ちよく燃えている暖炉の火を見ながら、だれかが・あなたが、思いを巡らしている。





確かに、その火のような役割ができたら嬉しいです。


私のあり方、それぞれの人のあり方・・・言葉にするって、大事ですね。








08/01/04, 01:13 AM ( 89 views )
今日は、2008年の初仕事の日。


パーソナリティをしているFM番組のスポンサーでもある、松阪ショッピングセンター マームでのイベントMC(司会・前説)をしてきました。






本日のゲストは、「エンタの神様」や「爆笑オンエアバトル」でもおなじみの “髭男爵”のお二人!


私は昨年末に「レッドカーペット」で彼らを初めて見たんですが、思わずグラスをだしてきて、『ルネッサ〜ンス!』やってみたくなりました^^







さて今日のお客さんは2ステージそれぞれ、600〜700人くらい?もっといらしたんでしょうか・・・(あとで聞いたら、なんと1000人でした!) とにかく1Fのセントラルコート(広場)や吹き抜けになっている2F・3Fにも、お子さんからおとうさん・おかあさんまで、かなりの人だかり。






ステージ始まって早速のグラス技に、きたきたっ!と拍手がわいたり、グラスなしのコント(珍しいでしょう?)などもあったり。
生のステージは、普段テレビでは見られないこともどんどん出てきて楽しい!






最後の質問&色紙プレゼントコーナーでは、お子さんからも、指輪の宝石は本物かとか、男爵になってからどれくらいたつの?とかシブい質問が飛んでました^^;


ちなみに質問にはでてないけど、男爵の趣味は、キツネ狩りと乗馬ですよ〜さすが男爵♪







これからは、テレビで彼らを見たら、もっと嬉しくなっちゃいそうです。


本日の初仕事は、楽しみながら終了!しました。






08/01/03, 02:41 AM
あけましておめでとうございます!


今年もどうぞよろしくお願いいたします。






今年は、大晦日から元旦にかけての時間を、何年かぶりに伊勢神宮(外宮)で過ごしました。





大晦日には、外宮を入った正面の広場で 大篝火が焚かれます。
そして奥の拝殿までの参道のところどころにも 小さい篝火が焚かれ、そこでは火にあたるほか、お餅を焼いて食べたりするのです。




父の実家が外宮の近所ということもあって、幼少のころから毎年 大晦日の紅白歌合戦も終わった頃、集まってきた親戚大勢で、それぞれ工夫をこらした餅焼き網と、餅+しょうゆ、海苔、はては あんこまで揃えて、外宮にむかったものでした。








今年は、お餅としょうゆと海苔に、温かいお茶。
準備万端で、張り切って出かけました。




少し多めにお餅を持っていったので、隣にいたカップルにも海苔餅をお福分けしたり、火見役の神官さんと会話しつつお餅焼きを楽しんだ後、いよいよ奥の拝殿へ。









日付が変わる直前ということもあって、拝殿の前には長〜い列が続いていました。



拝殿の入口まであと30メートル、というところで、残念ながら年が明けてしまいましたが、0時になった瞬間、あちらこちらで拍手や柏手が聞こえてきて、「ああ、新しい年が来たんだなあ」と、なんとなく身が引き締まる気持ちになりました。








今年の願い事は、会社を設立した直後でもあるので、
「どんな時でも笑顔で前に進めますように」

・・・あれ?それはどっちかというと自分への誓いか^^; と思いつつ、参詣をすませたのでした。






元旦、2日と、まったり正月を堪能して、さあ、明日は仕事始めです!





皆さまにとって、今年が、去年よりさらに素晴らしい年になりますように・・・












07/12/29, 01:49 AM
今日は、毎年恒例になっている お餅つきの日でした。


つくといっても、臼と杵でつくわけではなく、餅つき器で蒸す・つくまでしてくれるので、われわれ人間は、つきあがったお餅を丸める役目。





ただ、器械でつくまでしてはくれるんですが、つく量がハンパじゃないのです!
10臼・20升・・・1升で10合ですから、なかなかな量です。



時間にすると、1臼2升が蒸しあがってつくまでだいたい1時間。
10臼20升だと、単純に計算して10時間・・・




そうなのです。
お餅つきは一日がかりの大仕事になってしまうわけです。
朝9時に始めて、結局終わったのは夕方7時半でした。






このお餅つきの作業は、今年86歳の祖母の号令のもと進められていきます。



1升目は、鏡餅。
2〜4升目は、丸餅。
5升目は、なまこ餅(なまこみたいに細長くのばしたお餅。あとで切っていく)。
6升目は、のし餅(木箱いっぱいにのばして、あとで切る)。
7升目は、桜エビと紫蘇を混ぜて、塩・砂糖で味つけしたのし餅。
そして、8〜10升目は、やじろ丸餅(お餅の中に米粒が入っていて、プチプチした味わい)。




バラエティに富んだお餅が、ムシロの上に並んでいく様子はなかなか壮観です。





で、この作業をしているときに、たまたま来られるお客様はラッキー。
つきたてのお餅をお持ち帰りいただくことになります。




こうしてできあがったお餅は、半分以上は、日頃お世話になっている方や親戚に配るのです。








夜、お餅つきと片づけを終えて、やっと年の瀬を迎えたような気になりました。



疲れはしましたが、一年を締めくくる行事として自分の体に浸透しつつあるんだなあと実感したひとときでした。









07/12/28, 02:27 AM
今日は、2007年の仕事納めの日でした。



この何日間か、場所も内容もバラバラな仕事や用事、クリスマスパーティ(名前はそうなってるけれど、中身はしっかり忘年会)やホームパーティと、いかにも年末らしい雰囲気。








今日は得意先でとてもお世話になり、退職された後も、なにかとご縁をいただいている方とお会いしました。



クリスマスは、ご夫婦で南の島を満喫されたとかで、お土産や珍しいお話なども聞くことができました。







そしてさらに・・・この方に、会社設立のお知らせを少し前にしていたのですが、今日は、これから営業していくにあたってのヒントや資料、先例などをプレゼントしてくださったのです。



本当にありがたくて、こんなふうに応援してくださることが嬉しくて、頑張ろう、という気持ちでいっぱいになりました。







今までも、なにか教えを請うと、必ずたくさんの資料やヒントをくださったり、実際に仕事に結びつくよう働いてくださったり。

今ではご夫婦お二人にいろんなことを教えていただくようになっているのですが、またしても、です。









思えば、私の今までの仕事は、もちろん所属している会社からいただくものの、そこからご縁をいただいて次も、というパターンが多くて、時にはその方から他の方をご紹介いただくことも。

現場にいる方々とのつながりで、ここまで歩いてこれました。









今度は、私もその役割ができるようになりたい、と思います。








07/12/25, 02:12 AM
この時間になると、あたりには静けさが漂っています。





およそ2000年前、イエス・キリスト誕生時のベツレヘムでも、きっとこんな静けさだったのかもしれませんね。

星だけが輝いて・・・



今夜は月がとても綺麗です。






I wish you a merry & happy Christmas!





07/12/24, 03:24 AM ( 62 views )
突然ですが、“和田金”ってご存じですか?







・・・コイの種類じゃないですよ。


三重・松阪にある、松阪牛の名店の名前です。
最近は、三重おいしいもん巡りといったような番組でもよく出ているようですね。




しかし!さすがに美味しいだけあって、お値段もやはりなかなかのものなのです。







よくほかの地方の方々に、あなたがた地元民は、いつも美味しい松阪牛を食べてるんでしょう?なんて聞かれることがありますが・・・



そんなことあるわけないじゃないですか^^;




まあ確かにそれぞれお気に入りの焼肉店があったり、新鮮なホルモンが食べられるお店も結構あるので、牛肉、という点は当たっていますが、それが「松阪牛」かどうかは、やはり値段によりますからねえ。
なにせ「松阪牛」の定義はかなり難しいみたいですしね。










とまあ長い前書きでしたが、実はその『和田金の特上肉』が、我が家の食卓を飾りまして♪




いやもう、食卓が一気に華やぎましたね。
意味不明な感嘆詞が飛び交いつつ、お箸は忙しく動く、みたいな図です。



“和田金”の3文字が、美味しさを2割増しくらいにしてるとは思いますが、それを差し引いてもやっぱり、



美味しゅうございました!










最近、体調を崩したまま動いていたので、心も体もちょっと疲れ気味だったんですが、美味しいものを食べたら、体の奥まで沁みこんでほんわか気持ちがよくなりました。











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