08/03/31, 12:04 PM
こんにちは。
今日の伊勢は良く晴れていますが、風がとっても強くて、こんな日に凧なんか飛ばそうものなら、あっという間に天空に吸い込まれていきそうな感じです。
そして・・・咲いてますね〜 桜!
近所の公園でもライトアップが始まったので、夜ウチに帰るときには回り道をして、暖色系のライトに照らされてさらに紅がかった色に見える桜たちを、車中から眺めながら帰っています。
そうやってウチに帰ると、今度は庭の梅が迎えてくれます。
とうに盛りは過ぎていて、特に白梅はガクが目立っているものの、枝垂れの紅梅の方は頑張っていて、まだまだ目を楽しませてくれます。
巷では、桃もまだ盛り。
・・・ん!?
桜と梅と桃って、どうやって見分けるんだっけ?
特に、梅と桃の見分け方が、曖昧・・・。
あなたは、“桜・梅・桃”の花の違いって、ご存じですか!?
今までずっと疑問に思っていて、祖母に聞いても、「そうやなあ、見たらわかるもん。強いて言えば“カン”やな」と、当てにならない答えが返ってきたりしたんですが。
ついにわかりました!
本来なら写真を載せたいところですが、どうしてもアップできないので(残念!)、言葉で説明します。
見分け方は、
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■≪ 桜の花 ≫は花柄(花から枝に伸びている細い茎みたいな部分)
がとても長く、房のように咲きます。
花びらは先っぽが割れてます。
■≪ 梅の花 ≫は花柄がなくて、
枝にくっついたように咲きます。
花びらの先は丸くなっています。
■≪ 桃の花 ≫は花柄が短く
梅と同じように枝に沿うように咲きます。
ただこちらは花びらは先っぽが尖っています。
つまり・・・、
花びらの先の形で簡単に見分けられるのです!
・桜=先が割れている
・梅=先が丸い
・桃=先が尖っている
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さあ、あなたがご覧になっている花は、いったいどれなのでしょうか?
桜の開花が早まって、桜・梅・桃そろい咲きのこの時期。
春の色&パワーをたっぷりとお楽しみ下さいね♪
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08/03/21, 03:29 AM
こんばんは。
よくよく見れば、前回の更新からちょうど1ヶ月!?
・・・光陰矢の如し。
いやもう、1ヶ月というと、いろんなことが変わってきます。
世間も、自分も、自分の心も。
がらりと変わる、というのじゃなくて、現在進行形で徐々に変化が起きていって、ある日落ち着いて考えてみれば、「ああ、1ヶ月前と少し違ってきてるかも」と気づく感じ。
私は自分の感情に気づくのが、ひとより遅いほうなので、もしかしたら他の方はちゃんと現在進行形で感じられるのかもしれないですけどね^^;
ところで、昨年の私と今の私の違うところ。
会社を作ったこともありますが、スケジュール管理とか責任といったものに対する意識が、すこしづつ高くなっていると思えます。
でも、そうなった理由のなかで、かなり大きな要素は2つ。
一つ目は、マイコーチとのコーチング。
二つ目は、スケジュールノート。
マイコーチとのコーチングは、もう2年半以上になるかもしれませんが、はじめは暗中模索みたいな会話だったのが、徐々にエンジンがかかりはじめ、今は、高速道路に乗るための練習をしている、ぐらいな状態です。
話す、聞いてもらう、コーチの言葉を聞く、自分の言葉も聞く・・・不思議なことですが、自分ひとりで考えるのとは、まったく違った効果があります。
そして、スケジュールノート。
こちらは、昨年、あるサイトで紹介されていた「フランクリン・コヴィー社」のスケジュールノートなんですが、ライフスタイルやビジネススタイルに合わせて、管理できるようになっています。
頭のなかで考えていたことや、備忘録、今週やることなどが、文字として残せて、かつ見やすくなっているので、日々確認できるし、書き残すことで覚える必要がなくなったので、頭の中の空きゾーンが増えました。
とはいえ、動くのは 自分。
まだまだやることは、いっぱい!
とりあえず、さきほど 新リントスサイトをアップロードしました!!
http://www.rintos.jp
見ていただけたら、嬉しいです。
では、おやすみなさい!
08/02/27, 04:37 PM
立春からはや3週間。
ウチの庭には紅梅白梅があるんですが、こんなに寒いし、時折雪がちらついたりするお天気なのに、紅梅がひとつふたつ咲き始めています。
自然界ではもう春のシナリオが始まっているんですね。
ところで、運勢学では、年の変わり目は(春の)節分なんだそうな。
なるほどそういわれてみると、私の場合も、この2月前後はいろいろと変化があります。
担当していたFM番組が終了したり、その反面、違うメディアでは出番を増やしていただけることになったり。
会社に関しても、研修や講演というお仕事をいただいたり・・・新しいこと続きです。
もちろん、FMが終わってしまったのはとっても残念でしたが、リスナーの皆さんからメールやFAXでつながりを持てたというのは、本当に嬉しい経験でした。
相方森さんから放送のABCを教えていただくことができたのも。
番組中、そして番組終了後にメールやお電話をくださった方、改めて、ありがとうございました。すごく沁みました。この場を借りて、もう一度、心から感謝いたします。
さあ、また新しい季節、新しい年が始まります。
今夜は“ホスピタリティコミュニケーション”というテーマの講演を聴きに行きます。
明日は午前中に、今まで私の範疇にはまったくなかった仕事の話を伺うことになっています。
今後にどうつながっていくのか、私自身にもわかりませんが、すべてのことには時と意味があると最近よく感じるので、これもまた、長いスパンのなかの1つの結び目になるのかもしれません。
でも、“まず自分から動く”というのは、この先も私の行動指針になりそうです^^
あと数日で、3月!
早く暖かい日がくるといいな。
08/02/15, 12:52 AM
少し前に、たまたまテレビで、小椋佳さんのドキュメンタリー番組を観たときに、とても感動した歌がありました。
それは、美空ひばりさんが唄う “愛燦々”。
(小椋佳さん作詞・作曲)
今までは、不世出の天才歌手だとか、大御所の歌手の方々にも別格扱いされているといったことは聞くものの、彼女の歌を真剣に聴いたことがあまりありませんでした。
それこそ懐メロなんかで、ちょっと耳にはさむ程度。
でもその番組で、ひばりさんがステージで愛燦々を唄っているのを目にし、耳からその声が入ってきたとき、なぜか涙が出ました。
歌詞を読んだだけでは、きっとそうはならない。
・・・ひばりさんの声の持つ力に圧倒されてしまったんだと思います。
今までも、アメージング・グレイスだとか涙そうそうや人生の大切なシーンで流れていた曲だとか、聴くと知らずに涙が出てくるような歌に出会っていますが、またひとつ、素晴らしい歌手に、そして歌に出会うことができました。
ひばりさんのことは、もちろん知ってるし、聞いたこともあるとか、自分には合わないだろう、などという思いこみがあって、今まで聞いているようで、まったく聴いていなかったようです。
他にもそんなことがたくさんありそうな気がする・・・
実は、本当は世の中の大半を、知っているようで知らない・わかってないのかも^^;
もっともっと、いろんなことを知りたい!ちゃんと吸収したい!と改めて思いました。
08/02/09, 04:19 PM
ほんとに春、ですよね?
と誰かに問いかけたくなるほどのお天気です。
そう、とても珍しいことに、伊勢は大雪なのです。
しかもおおつぶのぼたん雪。
庭がどんどんと白く染められてゆきます・・・。
さて、先週は、1月後半から3週続けてあった、京都での研修が終了しました。
毎週水曜日の夕方、社員の方々の通常業務が終了してからの1時間×3回で、接客・サービスマナーを見直そうというものでした。
会社へのイメージと一人ひとりのイメージとの関連性や、本当の笑顔とは?ひとと話すとき、どこを見て話せばいいの?といったことから、敬語の使い方・電話や来客の応対といったことまで、ロールプレイングをしたりしながら修得していくのです。
もちろん、その会社がもっともほしがっているものを探りながら、オリジナルメニューを作っていきます。
以前にも、こういった研修はしていたのですが、今回特に感じたことがありました。
1.オリジナルメニュー(オーダーメイド方式)×10人程度の少人数での研修の、
修得度・満足度の高さ
2.講師の高度な観察力の必要性
実施前・実施後アンケートや研修主催者+対象者との対話、できるだけ風通しの良い意見を出しやすい環境を作っていくこと・・・
すべてが相まって、“役に立つ研修”ができるんだなあと、改めて感じました。
それとなにより大きかったのは、自分の会社が研修を請け負っているという責任感!!
重さを感じるし、だからこそ満足してもらいたい・成功させたいという気持ちは本当に大きかったです。
ところで、研修の対象者だった皆さんについて。
今回は、男性2名、女性5名の計7名。
新入社員〜中堅どころと立場もさまざまながら、ほぼ全員がご自分の業務+事務ワークもこなしておられる、とてもお忙しい方々でした。
でも皆さん、とにかく笑顔がいい!
参加意識が高い!!
そして率直に意見される!!!
社内の風通しがよくないと言いにくいだろうなあというようなことも、先輩後輩かかわらず、ちゃんとおっしゃるんです。
う〜ん、素晴らしい。
感動しました。
これはひとつには、上位者・指導者の態度があると思うのです。
実は、この会社の社長は、私の同級生なんですが、
彼曰く、できるだけ彼らが自主性を持てるように、意識して口をださないようにしているんだそうです。
指示する必要があるとき意外は、まず彼らの考え方にまかせる。
質問してこなければ、こちらからはできるだけ言わないようにしている。
つまり、社員の彼らには、自分の仕事に対して大きな裁量権があるということ。
口で言うのは簡単ですが、なかなかできないことだと思います。
そういえば、リッツ・カールトンホテルのスタッフは、金額面では、ひとりにつき10万ドルほどの裁量権をもっていて、これを使うことでできた秀話というのもあったなあ、なんていうことを思い出しました。
さて、今回の研修 番外編。
研修後の食事で、生まれて初めて、“ワインとチーズって合うんだ”と思いました。
ワインもチーズも、同じく熟成させるものだから、相性がいいんだとか。
普段は、ワインと日本酒は、体質の関係か、あんまり受けつけないんですが、よいワインは気持ち悪くならない、らしい・・・!?
(特に現地で直接買って持ち帰った物は、酸化防止剤等、輸入条件に必要な添加物が入っていないのでなおさらなんだそうです)
生後何年経ってから言ってるの?と言われそうな、初体験でした^^;
08/02/01, 02:50 AM
月日に追われるままに、2月を迎えてしまいました。
新しい経験、新しい出会い、新しい仕事。
日々いろいろありながら、スケジュールノートと頭の中に書き込んでいくのみで、なかなか文字に書き起せなくて、ちょっとジレンマ。
でもせっかくだから、主な出来事のタイトルだけ書いてみます。
・イベント・パーティ司会
・車の表示スペースに、エマージェンシーランプ点灯。結局、車のギアが抜けていることがわかって修理。その間とてもいい代車を貸していただき快適生活。
・マイコーチとのコーチング
・FM番組のための取材
・2、3ヶ月に1度の、お出かけチーム“SSツアーズ”で温泉に。帰りに三重県内でチョウザメを飼っている人のお宅に行って、チョウザメを触る!その後、しし鍋満喫。
・ご近所の年忌のお手伝い
・パーティ打合せ
・詩吟の研修会
・ケーブルテレビ収録
・整体・耳鼻科で体調確認
・京都で研修講師
・京都の実家でひさびさに母とまったりタイム
・講演のお仕事をいただくことになりそうで、その打合わせ
・ホームページをフラッシュ形式ではなくHTML形式にしようと思って取り寄せた、ソフトの学習
・・・・・・・・・
一行日記!?
ですね。
しかもオンオフ入り交じってます^^;
したいことと、できてることのギャップが大きい毎日ですが、嬉しいことに、それでも楽しいです。
まあ ぼちぼち やっていきまひょ。
08/01/14, 10:11 PM
前回の更新から、一週間も空いてしまいました。
取材、収録、サプライズで車の修理・・・いろいろあったのですが、1/13(土)に、また新たなサプライズがありました。
実はこの日は、友人の誘いで、あの「がばいばあちゃん」の著者、島田洋七さんの講演を聴きに行くべく、3人で津に向かって車を走らせていたのですが、途中で所属している事務所から電話が。
少々アクシデントがあって、四日市で開かれているイベントのMC(司会)に、今から行ってくれないかという電話でした。
友人が2枚しかないチケットを工面して誘ってくれた講演会だったので、本当に申し訳なかったのですが、謝りつつ彼女たちを講演会場に送って、そのまま四日市へ。
イベント会場のイオン四日市北店に着くと、午後の部がまもなく始まらんというところでした。
その名も、『第4回 三重県高等学校ロボコン競技大会』。
その日の三重テレビの夕方のニュース番組や、次の日の新聞にも載っていたようなので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。
三重県各地の高校(主に工業高校)専科の高校生男子諸君による、「戦国時代対戦型ロボット」マシンでの戦い。
4×7メートルほどのコートの両端に、対戦校の生徒4人ずつが立ち、各自マシンをラジコンで操って、協力しあいながら、1つのアメフトボールを、相手方サイドの端から30センチメートルほどの幅に設定したゴールにタッチダウンさせるというもの。
人間の代わりにロボットマシンにさせるアメフト競技といったところでしょうか。
ただ、自分が動くのではなく、マシンを動かして戦いながらボールをゴールにもっていくというのは、かなり至難の業。
それぞれにマシンに工夫をこらして、アームがあるもの、ネットが付いているもの、ショベルカーのように強力に押していくもの、仲間内でスピードを変えてあるもの、など、さまざまな外観、動きで驚いたんですが、それだけではなくて、マシンフォーメーションや作戦、技術etc.・・・総合的な力が必要となる競技なのです。
しかも、それをやっているのが、高校生。
年齢にして16〜18歳。
私、そのころ何をしてたっけ・・・
思わず自分を振り返ってしまうほど、彼らの頑張りようにはショックを受けました。
おまけに今回は、四日市工業高校の3年生Hくんが、私にはできないマシンの解説をかって出てくれたのですが、これがまた、観客の皆さんにわかりやすい、素晴らしい解説で、本当に感心しました。
もちろん彼も今大会の参加者のひとりながら、聞けば、今までもマシンのパフォーマンス部門の解説・進行などをよくまかされているそうな。
放送部、吹奏楽部なども兼部していて、マシン・マイク・トランペットを持ち替えつつ、忙しい高校生活を送っているんだそうです。
そんな彼の持論は、「たとえば、大会でマシンが動いているだけじゃ、観客の皆さんは、どこが見どころなのか、とか、この機械はどうすごいのか、とか、何もわからずに見ることになるので、面白くないかもしれない。そこをうまく説明することで、興味を持ってもらえたり、楽しんで観戦することができると思うんです。」
・・・いや、まさにそのとおり!!
高校生にして、この言葉。
センス、というものの存在を、彼の中に感じました。
彼はこの3月に卒業後、県外の工業大学に進学が決まっているそうなんですが、将来は最新の技術開発系の仕事にもついてみたいし、そういった分野が得意なキャスターなどにもなってみたい、と言っていました。
思うだけではなくて、実際に行動している彼。
すごいです。
このロボコン競技大会、優勝チームただ1校だけが、2月17日に横浜で行われる全国大会に出場できるということで、今回は見事、強豪 四日市中央工業高等学校が優勝に輝きました。
が、出場した生徒およそ80人の皆さんすべてに、感嘆の拍手を贈ります!
真剣に取り組んでいた高校生の皆さんの姿に、喝をいれられた気がした一日でした。
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