こんばんは。
今、この記事の公開時間を見たら、
2009.2.4. 23:59:59 !!
すべり込みで、立春に間に合ってます^^v
う~ん今日から春の始まりなんですねえ。
そういえば占いの一年の始まりも、立春らしいですね。
すべてが生み出される日、ということなんでしょうか・・・。
この数日間、いろんなことがありました。
1月29日には、
2月1日に 数え年で88歳 『米寿』を迎える祖母をお祝いして、
親族が集まって、食事会とイベントをしました。
『マーガレット一家』さんという、プロの 紙芝居師さん、絵本作家さん
脚本家さんetc.が集まっていらっしゃる方々に、
祖母の来し方、今までの道のりを紙芝居に仕立ててもらい、
それを当日まで祖母たちには内緒にしておいて、
食事会のあとに、いきなり登場!で上演していただいたのです。
(ちなみにお祝い部門は『あっぱれ本舗』さんという名前なのですが^^
マーガレット一家さんの詳細は、リントスHPに近日アップしますね)
昔懐かしい自転車の上に、
紙芝居台と小道具が入った小ダンスを乗せて突然登場した
紙芝居師たっちゃんと小太鼓で音頭を取る美香さんに、
「なんやなんや? え、誰や!?」と混乱する座敷。
いや~今思い出しただけでもニヤニヤしてしまいます。
そして始まった、祖母の自伝的紙芝居。
笑ったり、懐かしがったり、
「これ、(もしかして)オレか!?」と登場人物をしげしげ見ている大叔父、
「ちょっとなんでこんなこと知ってるん~!」と感心する本人。
紙芝居の間やあとには、クイズやゲームまで飛び出して、
大盛り上がりでした。
そしてちょっと真面目タイムには、
このイベント招致に協賛・出資した、
祖母の子どもたちや孫たちからの、祖母へのメッセージも、
たっちゃんが読み上げてくれました。
本当にいい一日でした。
その二日後。
1月31日。
友人からの突然の連絡。
同級生が天に召されたという知らせでした。
闘病されながらも順調に回復されているようだったのに。
半年前、彼のお店でお話ししたのを
昨日のことのように思い出せるのに。
昨日、2月3日が告別式でした。
ひさしぶりに集まった喪服姿の同級生たち。
気丈に挨拶されていた、喪主の奥様。
よもやこの年で、こういう集まり方をするとはという思いでしたが、
この何年かのうちには、そんな思いをしたことも確かにありました。
いつかは誰にでも訪れるもの。
でもそのいつかは、誰にもわからない。
メルマガの方にも書いたのですが、
名言セラピーという本の最後に、
「カシコギ」という韓国の小説からの言葉が載っています。
「あなたがくだらないと
思っている今日は、
昨日亡くなった人が
なんとかして生きたかった
なんとしてでも生きたかった
今日なんです」
今日から、春が始まります。
今までよりも、すこしだけでも
一日を大事にしようと思います。
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